早稲田実業高校の清宮幸太郎内野手が9月22日にプロ志望届けを出す事を発表しました。
リトルリーグ時代に132本塁打、中学時代には推定160mの飛距離を出した長距離砲選手であり、高校通算111本塁打というすさまじい記録を打ち出した怪物選手ですよね。
そんな清宮幸太郎選手の会見でのコメントやプロへ進む事に対するネットの賛否を少しまとめてみました!
会見でのコメントは?
清宮幸太郎選手は東京都出身の18歳で、184cmで101キロの大きな身体が特徴の選手であり、父親はラグビーの指導者でヤマハの発動機監督の清宮克幸さんです。
プロの道に歩む事を発表したのは今月22日の事で、会見では「昔からの憧れで、高いレベルでプレーしたいと思った」と語っており、「自分を成長させてくれる球団でプレーしたい」と12球団どこでもOKといった発言もしています。
また「年を重ねるうちに大きな夢に挑戦すべきという確信に至った」とコメントしていました。
プロ野球で目標とする選手としてソフトバンクの『王貞治球団会長』をあげており、王さんの記録である868本という記録を目指せるような選手になりたいと話しています。
そして海外の選手と試合をしていると楽しい、将来はこっちでやりたいと今月行われた18歳以下のワールドカップ終わりで将来大リーグでプレーする夢を持っている事も話してました。
プロでの活躍はもちろんですが、その後の気持ちも実直に考えていることから益々活躍に期待しますね。
プロ志望にネットの声は?
プロとして活躍出来るのかという事に関してネットの声をまとめてみると、賛否両輪でした。
まずマイナスな意見としては、歴史に残るホームラン記録を出したが、金属バットでの記録であり、プロが扱っている木製バットに適応できるのか?といった声が一番多かった。
実際木製バットでホームランを連発している事は事実だが、プロ相手にもミートさせる事が出来るのかが今後の課題になると厳しい声も多かったです。
また打撃は素晴らしいが守備に関して秀でている点がないので、今後いかにプロとして伸びていくかが大きな課題であるとの声もあがっています。
もちろんプラスの意見もあります。ボール見逃し方と左選手に対峙した際に軸足が崩れない面が素晴らしいとプロでも通じる技術があるというコメントも。
また松井秀樹選手以来の左の長距離砲選手であり、優秀なコーチに巡り逢えば活躍する事は間違いないとの意見もありました。
個人的な意見ですが、結局入ってみないと分からないですし、挑戦するという決意が素晴らしいと思います。
現状誰よりの結果を残しているので、プロに行っても少なからず活躍するのではないかなと期待を込めて応援します!
まとめ
いよいよプロに進む事を正式に発表したので、来月26日のドラフト会議で何球団が彼を奪い合うのか凄く楽しみですよね!
プロ入りしてその後うまくいかなかった選手がもちろんいますが、成功している選手もしかりです。
ですので、活躍してくれることを期待して、まずはどの球団に行くのか来月の発表もしっかりチェックしようと思います!
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